Le tour de Terra Cotta結果

8月3日

まあ、イマイチな結果ですが、前回よりマシなレースができました。

・総合 120位(完走151人) 先頭から2LAP落ち
・クラス別 Senior3,4 Master3混走 38位(完走59人)

http://www.canadiancyclist.com/dailynews.php?id=17242

・Av 32.3 km/h 86rpm(ダウンと昼飯食べにサイクリング含む・・それにしても・・)
・Max 69.4km/h 199rpm(ケイデンスはバグってるね、多分)
・Dst 88.92km 2h45m03s(サイクリング込みの為、参考)

今回のコースレイアウトは、1周9km弱の長方形周回コース。

・スタートして1kmほどで鋭角に右に曲がる。そこから斜度が途中できつくなる300mの登り。
・登りきった後,3kmの直線(北米だ・・・笑)当日は右からの強い横風
・その後右折し、1.5kmの直線・・・当日は強い向かい風
・その後また3kmの直線区間・・・左からの強い横風
・直線終わりに7パー(感覚的に)×300mの下り
・ゆるやかに右折し、スタート・ゴール地点

文字ばっかりでスミマセン。後日写真入手できたら追加します。

本来ならばスタート・ゴール地点は追い風のはずですが、ここのストレートだけ谷底にあるので、風の恩恵受けられず・・・

今回は、スタート11時ということで、余裕を持って会場へ。
9時50分からUP開始。プリンさんに教えてもらったメニューでおよそ50分じっくりアップ。

10時40分頃スタート位置へ移動。ちょい遅かったか。集団真ん中後方よりに入る。
「PAN!」スタート!みんな一斉にクリートを嵌める。が、、、それはある選手のパンクの破裂音だった・・・かわいそうに。こんな風景去年の草津でも見たなあ。。

さて、仕切りなおして「笛の音(笑)」でスタート。1コーナ周るまではニュートラル区間だと聞いていたが、既に46km/h。聞いていないし。。。
キツイ登りを上がるとそこにポッカリ中切れされている。慌てて45km/hで追うも横風きつく追えない・・・その横をトレイン通過。疲労していて乗れない。次のトレインの最後尾に飛び乗る。

一度トレイン最後尾で呼吸を整え、4,5人で回していく。お互いの意思・利益が共有化されていて良い状態。このままいければと思う。

が、先頭集団から落ちてきた一人が、向かい風区間で「連続してローテーションしろ」と仕切りだす。常にグルグル周っているような高速ローテーションなんて、練習もナシにできるわけもなく、集団が2つに割れる。オレもムダに体力使われ、後ろのトレインになってしまう。その仕切りだしたヤツは千切れていく始末。一体なんなんだ、アイツは!

それでも、そのトレインで走っていく。今度グループは若干うまくローテを協調体制とれない感じ。オレが引いて疲れてきて、後ろ向いてもヒジを上げても変わってくれない。
メータ読みで3,4km/h落ちてきて、ようやく他の誰かが引き出す感じ?

横風区間でも引いたんけど、後ろの人が真横にいるぐらいの方が楽に感じます。体に当たって剥がれていく風の渦(若干負圧気味か)を隣の人が引き受けてくれるからなんだろう。

向かい風区間は、途中から30km/hで走る始末。でも誰も引きたがらない。オレもこの区間は順番が周ってこない限りは出ないことに決めた。(笑

7パー×300mの下り区間はフルクラムのディープリムが激効き。下りが終わる頃には毎回、トレインの先頭に立ってました。そのせいで、一番お客さんが多いスタート・ゴール地点ではいつもトレインの先頭で目立てて良かったです(笑
ただ、先頭で体力使ったまま、登りに入るのでそこがネックだったか。先頭交代促しても相変わらず変わってくれないし。。。

6〜9周は、登りきったところがフィードゾーンになっているのだが、独り者の僕には関係なし。と思ったら沿道で応援してくれている近隣住民が、一人ぼっちの選手には、ペットボトルの水分を差し出してくれる。知らない僕にも一杯応援してくれるし、とても心強かったです。

レース中盤から女子選手と協調して走る。っていうかこの子速い。(多分10代)
横風区間を引いて、ちょっとだれてきた頃で、先頭を変わってくれるがあの横風区間を38km/hで引かれて、あやうく千切れそうになりました・・・(汗

終盤の向かい風区間手前で、ちょうどトレインを捕まえたが、彼らは向かい風区間で20km/hとかで引く始末。。。「今日はポタリングかい」と突っ込みたくなりましたが、なんとか風除けにして、横風区間に入ってペースアップ。10LAPがほぼ終わり、11LAPに入ろうというところで、大集団に周回遅れにされ、あえなくレース終了となりました。

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相変わらず冴えない結果だったけど、

・レース前の準備はしっかりできた(2日前に試走までした・当日のWUPも十分)
・(レベルは低いが)トレイン内で積極的に仕事をした。

ので、結果は良くないが、現状は出た感じがします。実力不足がはっきりしてさっぱりした気分です。

やはり登りでおいていかれる。
大腿四頭筋を使わない休むダンシングで108km乗り切ろうと思ったが、それではおいていかれる。やむを得ず太腿前側の筋肉を使うと、登りきった後、疲れきって平地でついていけない。また急坂はダンシングで登ったがペダリングが下手で後輪がしばしばスリップしてしまっていた。

今日は87km時点で2LAP遅れ。かたや富士のレースでも100km走った時点で3LAP遅れ。
日・加共にホビーレースのトップは同じ様なレベルな感じがします。

こういう距離のレースは今年は残り数えるほどですが、もう一度チャレンジしてから冬休みに入ろうかな、と思っとります。